徳川記念世界囲碁まつり講演会・2月13日

AI 囲碁 AlphaGOの強さの秘密を解き明かす~
人工知能は囲碁を超えてどこに行くのか

―徳川記念世界囲碁まつり講演会―
日時: 2月13日(火)15:00~16:30(入場14:30~)
場所: 静岡市民文化会館大会議室(3階)

講演者

狩野 芳伸 (かの よしのぶ、Yoshinobu Kano)
氏名  狩野 芳伸 (かの よしのぶ、Yoshinobu Kano)
所属・職名  静岡大学 情報学部 行動情報学科 准教授、若手重点研究者
学位  博士(情報理工学) 東京大学 研究領域 自然言語処理・計算言語学・テキストマイニング・人工知能
略歴  2001年東京大学理学部物理学科卒業、2007年東京大学情報理工学系研究科博士課程 単位取得退学。同特任研究員、科学技術振興機構(JST)さきがけ研究者等を経て、 2014年より現職。

講演の概要

人工知能に関する技術は近年大変な注目を浴びており、その市場規模は一兆円を超えると予想されています。一方で、加熱気味の状況もあり、実際にどこまで技術が進歩しているかについては多々誤解もみられます。人工知能とは人間型ロボットのことなのでしょうか?人工知能が人間を超える日は来るのでしょうか。情報技術は、個人の技能差が何百倍にもなりうる特殊な分野です。情報、そして人工知能は今後皆が触れる技術であり、それらを理解し使いこなすことがこれからの世界を生き抜く鍵となるでしょう。
本講演では、人間のチャンピオンを打ち負かした AlphaGOのシステムを解説します。さらに人工知能の 中でも人間の言語(日本語や英語)をコンピュータで扱う分野である自然言語処理を中心に、その現状を大学入試の自動解答、対話システムなど講演者が関わっている先端的かつ身近な取り組みを通じて紹介します。同時に、背後にある技術の直観的なイメージを伝え、分野の現状と将来的な展望について判断できる入り口を提供しつつ、情報技術の面白さと奥深さ、社会的インパクトを感じてもらえればと思います。
講演者と講演内容のご紹介 研究の詳細はウェブサイト http://kanolab.net/kano/ をご覧ください。

※ 事前の申し込みは必要ありません。
主催 徳川記念世界囲碁まつり実行委員会