• 会 期:2018年2月11日(日)~18日(日)
  • 会 場:静岡市民文化会館
  • 主 催:徳川記念世界囲碁まつりイン静岡実行委員会
  • 共 催:(公財)日本棋院、(一財)関西棋院
  • 後 援:静岡市、静岡商工会議所、静岡県、日本棋院静岡県支部連合会
  • 協 力:(株)囲碁将棋チャンネル、(公財)日本ペア碁協会

徳川記念世界囲碁まつりイン静岡 のご案内

2018年2月11日~18日を第1回として毎年2月に開催する予定です。
会場は静岡市民文化会館(静岡市葵区駿府町2-90)です。

なぜ囲碁なのか

囲碁は日本のルールや用語が世界標準になっている数少ない日本文化のひとつです。昨年2016年 AIのアルファーゴが韓国の最強棋士のひとりであるイセドルに4勝1敗で勝ち世界中が驚きましたが、ALPHA GO のGOは碁であり日本語です。中国語では碁は WEIQIであり、韓国語では
BADUKです。
碁の技量の程度を示す段、級もDAN(略して D)KYU(K)であり 秒読みもそのままBYOYOMIと英語表記します。
その他囲碁用語のKOMI,SICHO,KOUなど日本語がそのまま共通語として多数使われています。その文化を大切に守っていきたいと考えます。
囲碁は中国韓国から渡来し日本に入ってきましたが、日本で大いに盛んになり、20世紀末までは日本の囲碁界が世界のトップランナーでした。
日本棋院が主導して国際囲碁連盟が発足したのは1982年のことです。
当初は28カ国からスタートしましたが、今では76カ国と増加しております。
囲碁は年少者も高齢者も人種性別関係なく誰もが楽しめるゲームです。囲碁を核としていろんな人人に交流していただきたいと思います。

なぜ徳川記念なのか

徳川家康公は百年以上続いた戦国時代を終わらせ、以後世界にも例を見ない265年という長きにわたる平和な徳川時代(江戸時代)の基礎を作りました。
徳川時代は、歌舞伎、浮世絵、相撲などいろんな文化、スポーツが華ひらいた時代です。碁将棋もこの時代に大きく進歩しました。
家康公が8人(8家)に扶持をあたえ、徳川時代を通して続くことになったため、碁将棋を職業とするプロが世界に先駆けて誕生しました。囲碁界では本因坊家、安井家、林家、井上家の4家がプロ集団として切磋琢磨して囲碁の進歩に貢献しました。
日本棋院は2004年80周年記念事業として囲碁の殿堂を創設し2017年までに20名が選出されていますが、そのうち8名が江戸時代の人です。
家康公は囲碁の殿堂第1号であり、その功績は“碁打衆を保護し御城碁の基盤を築く、近世囲碁の発展、振興に絶大な貢献“をなしたとあります。
徳川時代が圧倒的に世界の囲碁界をリードしていたことを記念して”徳川記念“と名付けました。

なぜ静岡なのか

家康公は息・秀忠に征夷大将軍を譲り、1607年以降大御所として駿府(静岡)に移住しました。そして 1612年碁打衆に扶持を与えます。
それが近代囲碁発展の引き金となり、全世界に囲碁が広まることになったことを思えば、静岡は囲碁の聖地ともいえるのではないでしょうか。
静岡は東京と名古屋の丁度中間に位置し、新幹線でどちらも1時間で行けるとても便利なところです。
温暖な気候に恵まれ、健康長寿の土地として知られています。静岡で豊富にとれるお茶のおかげといわれております。
このイベントの期間にみなさんにお茶を飲んでいただく”大茶会“を開く予定です。

なぜ“世界囲碁まつり”なのか

世界囲碁大会ならば、そんな大きな会に私ごときの棋力ではと、しり込みしてしまう人もいるかもしれません。ご安心ください。これは“おまつり”です。
おぼえたばかりの人、これから始めたい人も大歓迎です。

2泊3日で参加される人も楽しめるように第1~3日を第1ステージ、第5~7日を第2ステージとしてそれぞれ表彰いたします。

なぜ2月なのか

静岡は冬が素晴らしいです。とくに2月は晴天の日が多く、ほとんど毎日富士山がきれいに見えます。日本列島で一番といってもいいくらい暖かく雪はめったに降りません。
魚もおいしいです。
家康公が最晩年を静岡で過ごしたのも、静岡の冬を愛でたからではないでしょうか。

なぜ2018年なのか

2020年には東京オリンピックが開かれます。2018年、19年と囲碁まつりを開催して、3年目のオリンピックイヤーには、囲碁だけでなくマインド・スポーツの祭典を静岡でやりたいと考えています。
2008年の北京オリンピックの年には、囲碁、コントラクトブリッジ、チェス、チェッカー、中国将棋の5種目を競うマインド・スポーツ大会が開かれ、その後もオリンピックの年にはどこかでマインド・スポーツの話が持ち上がっております。まずは第1回を18年、第2回を19年と囲碁で経験を積み、20年につなげたいと思っております。